ありここコラム #6  ~ ノア・エケルマン さん ~

人生の半分は旅

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ノアはカメレオン、ノアは万華鏡。
ノアはハッピー少年だったり、いたずらコメディアンになったり、
次の瞬間に厳格な修行人になったり、セクシーな大人の男だったり、くるくると変わる。
彼の繊細な内面が、その多面性を創り出す。
私とはカナダの瞑想センターで一緒にボランティアをしてからの繋がり、

今の彼の魅力が、深みを増していくのが楽しみな人だ。
彼のブログ(http://journeyofpurification.blogspot.com/2011_09_01_archive.html)も、
精神面の表現が実に切なくていい。英文ですが、ぜひ読んで下さい。

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名前: ノア・エケルマン
年齢: 26
国籍: スウェーデン
職業: ボディワーカー(マッサージ),
    DJ, ドラマー, バーテンダーなど。

Q1: 現在の生活にいたるまでの経緯は?
22歳のときに、俺はこの古いスウェーデンのライフスタイルでは、いい場所なんてどこへも行けないだろうと気がついた。
俺はこのままだと、ずっと長い間ただ立っているだろうと先が見えた。実際には変わらない現実を、
いつか変わるだろうと思い続けている俺自身をバカだと思った。
もし俺が、喜びと表現の自由と愛に満ちた人生を、この先生きたいと思うなら、何か徹底的な変化をする必要があるってこと、今がそのターニングポイントだと気がついた。
そこで、俺はオーストラリアへ行った。 俺が本当に必要としていて、やりたいと思っていることの展望を得るために。

充実した日々だったが、そこでの滞在の最後に、俺は一度スウェーデンに戻って、
自分のライフスタイルを変えようと決めた。
23歳になり、スウェーデンに戻った俺は、内面から託されたようにヨギ・バジャンの伝統であるクンダリーニヨガに出会い、練習を始めた。こうして導かれたヨガは、俺を変化し始めた。
24歳のとき、俺は自殺を考えるほどの頂点に達した人生最大の危機に会うが、翌年ヴィパッサナー瞑想に出会った。

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それまで2年間、瞑想に挑戦してみていたが、
全くうまくいかなかった。じっと座っていることが辛くなって、いつも挫折していた。
俺は人生の浮き沈みや、心に現れる押え切れないネガティブをどう扱ったらいいか方法をあれこれ探していたが、この瞑想方法で遂にその成果を得て、やっと自分の心を扱えるようになってきた。

Q2: 日々の暮らしについて

俺は今、ストックホルム南部のアパートで一人暮らしをしているけど、俺の家族が同じ通りのたったドア3つとなりに住んでいるから、まあ・・・すぐそこなんだけど・・・
俺は自立して、スーパーフード(オーガニックドライベリー、フルーツ、カカオ豆、ヘンプの種、スピルリナ、マカ、クロレラやその類の製品)を売って生計を立てている。
あと足りないところは、バーテンダーのバイトで
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俺は日常でも常に瞑想と同じように、自分の精神状態がどんなかを観察する練習をしているんだ。
それから古いワンパターンの行動を打ち破りたくて、
そんな状況を求めている。
例えば、あえて自分をあんまり心地よくない状況に置いて挑戦してみたり、新しい場所を訪れてみたり、新しいことに挑戦したりする。
出来るだけ多くの時間を、成長と変化に捧げている人たちと過ごしている。それから、俺の短気を受け入れることと、許すことの練習もしている。「本当の変化は、完全に自分を受け入れることだけから訪れる。」って教えを、信じているんだ。

Q3: 将来のプロジェクトは?

今年の春、26歳の俺はカナダから故国スウェーデンに戻った。
そこで俺が直面したのは、保守的な快適と安全のワンパターンにこもりがちな傾向のある環境だ。
だから、逆にその中で成長し続けるぞ!というチャレンジがある。
俺のビジョンは今、とても絞られて集中してきている。
今は将来について考えすぎないようにしているけど、俺は全ての集中力を毎日の新しい「今日」に注ぐようにしている。

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「一日一日を充実して生きていれば、同じように満ち溢れた質の高い将来が約束される」って事を信じているんだ。

だから俺は、俺の仕事に全力を注ぐ。身体も精神も。そして同じように、友人や家族との交流にも全力を注ぐ。
一日一日、俺が会う人たちと、今現在にいるようにし、俺自身をまず大切にする、
それは結局、他の人たちを優しく大切にすることが先に来る。目が見えない人は、目が見えない人を導くことは出来ないからね。
もちろん、もうちょっと遠い将来、俺はまだまだ色んなところに行ってみたい。
例えばインドやビルマなど、アジアに旅したいっていう大望は持ってるよ。瞑想とバケーションのコンビで。
でも今の優先順位では無いかな。安定して、収入も得て、健康でいることが、目下の最大の関心なんだ。

Q4: 好きな本、映画、音楽。
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俺はすごく、空想のファンだよ。
「ロード オブ リング 」は、偉大な追憶物語。
本も映画もいい。
オショー(Osho) の本もいいし、エックハルト・トールの 「 Power of NOW 」 も俺の人生の大触媒だ。
(和訳は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」、タイトル誤訳の評多。。)

 俺はDJとして前衛的なハウスやトランスなんかの、エレクトリックダンスもプレイするんだけど、
こういった音楽は最高の魅力だね。
だけど俺は全ての種類の音楽に輝きを見つけているし、広大な賞賛と尊敬を持っているよ。

 映画に関しては、人生と信条の超自然な可能性と同調している叙事詩映画が大好きだ。
グリーンマイル、ショーシャンクの空に、エクソシストなんかいいね。

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2011/ 11/ 04 掲載

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